参加者の声
参加された動機・目的は？
持続可能な暮らしに興味があり、実際に実践している現場を見たいと思い参加しました。実際に参加してみて、発展していく過程を見ることができたこと、講演や実習を通じてリアルに（部分的な持続可能かもしれないが）経験できたこと、から現場を見たいという当初の目的は達成できたと感じています。（20代男性）
以前からエコカレッジと関わっていたため、エコカレッジの行う活動自体に興味があった。”持続可能な暮らしと社会づくり”が研究室のテーマであり、専攻しているため、参加することで自身のためになると思ったから。（20代男性）
田舎に住みたくて…そこで出来ることは何でもやりたくて、ここで学べることのほとんどは、私のやりたいことです。田舎に住んで4年目、これから１つずつ実現していくつもりです。（50代女性）
一年を通して参加された感想をお願いします。
知識と体験のバランスがとれたプログラムで毎回本当に興味深くとりくめました。しかし特に印象に残っているのはやはり体験についてで、養蜂家のはちみつ採りや、にわとりをしめた経験などは、かなりインパクトがありました。それは、普段触れているのにどうやって自分のもとに来ているのか知らないことに対して、その由来を知るという体験であったからこそのインパクトだったと思います。なじみがあるのに、実はどういうものなのか知らないものに対しての学びというのは、日常でふれるたびに思い出し、考え方を変えうる影響を持っていると感じました。またエネルギーについての話題などでも、知ることや考え方の変化によって、世界の見え方が変わることを何度も体験し興味深かったです。（20代男性）
様々な視点、視野、立場、食を持つ人達と出会い、話を聞く事ができて、これからの人生の選択に参考にすることができた。田舎で、生産者として生きる生活にすごい憧れを感じた。（20代男性）
毎回、エコカレッジに来る時、不安感と期待感があって、新たなことに対して、人間は常に不安をもち、同時、知識を求めるときの期待もあり、私はエコカレッジでいろんな専門の知識を勉強し、いろんな専門の人と出会って、良かったと思います。エコカレッジにいる間、時間、水、食料、いろいろな資源を大切にする気持ちが出て来るが、都会に戻ると、残念だが、そんな気持ちがなくなるんです。来年度はその点について頑張りたいと思います。（20代女性）
